2017-12-04 (オリジナルキャラデザあり解説)天之常立神 天之常立神(あめのとこたちのかみ)とは、天地開闢の際に五番目に成った神様で、別天津神の最後の神様。すぐに身を隠しており、天之御中主神や宇摩志阿斯訶備比古遅神同様、成った直後に姿を隠している。 「天空が永久に立ち続ける事」という名前の意味を持ち、天の恒常性を神格化させた神様である。「天」は、天之御中主神と同様に高天原を指すのもではなく、この神の場合は天空を指している。 中空の宇摩志阿斯訶備比古遅神から、上空の天之常立神という位置づけになっている。後に成る神世七代として最初に生まれた神である国之常立神とは対になる存在でもある。