天啓使のブログ

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2017-12-04から1日間の記事一覧

(オリジナルキャラデザあり解説)天之御中主神

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)とは、古事記における天地開闢の際に最初に生まれた神様の名前で最高神である。性別は無く独神と言われる部類に属し、また「造化三神」として高御産巣日神と神産巣日神の三柱を合わせて呼ぶ。 天と地が初めて別れた時に…

(オリジナルキャラデザあり解説)高御産巣日神

高御産巣日神(たかみむすびのかみ)とは、天と地が初めて別れた時に、天之御中主神に次いで成った二番目の神様である。性別のない独神であるが、後に高天原を指揮する天照大神の隣に居る存在として政治を執り行い、孫を天孫降臨の時に治めさせるなどして、父…

(オリジナルキャラデザあり解説)神産巣日神

神産巣日神(かみむすびのかみ)とは、天地開闢の際に三番目に生まれた神様の事である。後に姿を隠しており、性別のない独神であるが、回生を願われたことが「母の命のよう」と表現されたことから始まりで女神としても扱われるようになった。天之御中主神、高…

(オリジナルキャラデザあり解説)宇摩志阿斯訶備比古遅神

宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)とは、天地開闢の際に四番目に生まれた神の一柱で、ここから造化三神には属していない。独神にも関わらず、名前には男性の意が混じっている。だが、葦を由来した名前の事から、男のように勢い良く伸びる…

(オリジナルキャラデザあり解説)天之常立神

天之常立神(あめのとこたちのかみ)とは、天地開闢の際に五番目に成った神様で、別天津神の最後の神様。すぐに身を隠しており、天之御中主神や宇摩志阿斯訶備比古遅神同様、成った直後に姿を隠している。 「天空が永久に立ち続ける事」という名前の意味を持ち…